時間との闘い

昨日の出来事である。

八幡町のゆりんこへ早朝サウナ

に出かけた。

いつものように入浴券を受付の方

に渡し, さっさと服を脱ぎカギを

かけて大浴場にむかった。

シャワーで体をかるく洗って,

大浴場に入った。

泡風呂にご老人が1名と反対側に

若い方が湯船につかっていた。

泡風呂の方をみると頭がかくれるほど

つかっていた。

自分と同じで首が痛いから深くつかっている

のだろうと思った。

なんか様子がおかしい。

体がだんだんと斜めになり, 顔が沈み

かけているではないか。(◎_◎;)

すぐに, もう一方の若い男性に声をかけ

2人で引き上げた。

とりあえずチン〇ンはだれかのタオルが

あったのでちょっと拝借して隠した。

松田 『心肺蘇生を頼む!』

   やり方を説明してフロントへ

   走った。

   一分一秒を争う緊急事態!

   電話で呼んでいる余裕などない。

   裸でフロントにむかった。

   状況を説明して

松田 『救急車の要請とAEDをもってきて!』

受付 『わがった!』

   すぐに現場にもどり

   AEDがくるまで心肺蘇生を続けた。

   脈がない…。

   AEDが到着した。

   ケースを開けコンセントをつないだ。

   2つのシートを一つは心臓付近に

   他方は左胸下にはった。

   フル充電完了!

   生き返って来い!

   家族が待っているだろー! 

   おやじ!戻って来い!

   おやじーーーーー!

   とこころの中でさけんだ。

   ボタンを押した!

   ボ―――――ン

   体が一瞬 宙に浮いた。

   ダメだ!反応がない。

   脈もない。

看護師『わたし看護師です!心臓マッサージ

    代わります!』

たまたま入浴中のなかに看護師さんがいた。

これは, こころ強いではないか。

一生懸命に心臓マッサージをしてくださった。

救急隊員が到着した。

8:55に発見!09:02には救急車が

到着した。

注射を打ったり, 点滴をしたり処置がはやい。

しかしながら

ぐったりして意識がもどることはなかった。

09:12タンカーにのせられ病院へと

出発した。

サイレンがだんだんと小さくなっていく。

胸が熱くなり, 泣き崩れそうになった。

きっと, お風呂を楽しみにして

来ただろうに…。

まさか, こんなことになるとは

思ってもいなかったろうに…。

それでも

なんとか生きてほしいと切に願った。

現場にいただれもがそう思ったにちがいない。

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実は, 数日前に心肺蘇生とAED

のやり方をテレビでやっていた。

警備員時代に講習会でやったことがあった

がほとんど忘れかけていた。

そのときに, 番組をみていなければ

今回の場面に遭遇してもきっと何も

できなかったであろう。

日常生活において

ちょっとでもまわりに気を配るなどの

ことはなかなかできることではないが

事件や事故は, 突然起こりうる。

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酒田市東泉町5丁目1番地の1

スキルアップ進学ゼミ

松田裕次郎 でございました。